はなし

最近何度か書いているけれど
　人と話をしても
　　結局相手の話に持っていかれて
　　　ちゃんと聞いてもらえないことが多かった
昨日は
　ちゃんと聞いてくれて
　　涙まで流してくれた
そういう人と話したかったの

そういう相手なら
　自分のことを話したら
　　相手のことも聞きたいと思って
お互いの話を
　心地よく共有できる

こんな時代になってしまった弊害かしら
　話をほんとうに聞いてもらっただけで感動

なにも

なにもしたくないこのごろ

先月は１回しか投稿していない
今月は
　こんなに過ぎてしまいました

ふと思いました

年末だし
　年齢だし＾＾
いろいろ
　おかたづけしようと思うこのごろ

私
　したいことができてきたかな
　　と考えてみました

じここうていかん　ぜろだった
　小学校時代
　
じここうていかん　あっぷした
　２０歳前後

したいことができていたかな

子供が小さいころ
　お隣の県の民話の里で
　　おばあさんが民話を語ってくれる時間がありました
その時思ったことを
　思い出しました

私
　歳をとったら
　　こういう仕事をしたいと

こんな（しつれい）歳になっても
　できる仕事があるっていいな
　　重労働でもないし
　　　もともともっている方言で
　　　　もともとしっている昔話を語って
子供が喜んでくれる
　文化の伝承でもある

いいなと思っていたことを思い出しました

ふと
　今の仕事のことを思い
　　今の仕事だって
　　　ちかいと思いました
重労働でもないし
　長時間でもないし
　文化の伝承ではないけれど
　　人とかかわって
　　　少しはお役にたって
　　　　こんな歳になってもできている

ありがたいと思わなくては

何を考えているんだろう
　わたし

おかたづけをして
　遺影を撮ろうと思っている

わかる

こどものおきざり

どうして？
　と思うと同時に
　　なくもないとも思う

しなくてはいけないことが
　たくさんあると
　　ふと
　　　ひとつ抜けることがある
というのはわかる

子供の人数が多い友人から聞いた話
　旅行にでかけるときに
　　ひとりを置き忘れたことがある
と
　ほーむあろーん
　　ただのおはなし
　　　と思ったけれど
現実に
　なくはない話

かわいそうだけれど
　だれもせめられない

おくる

昨日
　送りました

精神統一をして
　泣かないで
　　自分の仕事を全うする
と
　思っていたのに
花に囲まれた写真を見て
　最期の様子を聞いたら
　　号泣でした

気をとりなおして
　仕事はしっかりまっとうしようと思っていましたが
　　お通夜は」あちこち涙声になってしまいました

ご家族の方は
　おだやかに
　　「その気持ちが大切なのだから
　　　あなたなりにしてもらえればいいから」
と
　言ってくださいました
終了後
　友人から「がんばったね」と言われ
　　また涙

葬儀は
　ほんとうに一瞬だけ涙声になりましたが
　　しっかりとまっとうしました

ご家族を送り出して　建物を出たとたんに
　涙がとまらなくなり
　　涙を流したまま車まで歩き
　　　車の中でしばし泣いていました
私
　ほんとうはこんなに泣き虫なのだから
　　こんな仕事をしてはいけない
　　　と思いながら
　　　　続けています
最後の修行のつもりで・・・
　　

こんげつ

今月一度も
　ここを開いていなかった

心身ともに
　落ちていました

元気なふりをしているので
　普通にしごとの依頼もくるし
　　家族も気遣ってくれはしない

ひとり
　うつうつ・・・

きわめつけは
　私よりずっと若い友人がなくなり
　　来週その司会の依頼がきたこと

泣かないで
　できるかしら
と
　今から泣いています

あるイベントの前後だけのおつきあいで
　ＦＢでつながってはいたのですが
　　一方的に彼の投稿をみていただけでした

会いたいときに
　会いたい人に会っておかないと・・・
と
　思うこのごろです